BLW(赤ちゃん主導の離乳食)を始めると、家での食事は少しずつ慣れてくるものの、


外食先やお店でもBLWをやるの…?


と不安になるママ・パパはとても多いですよね。


周りに迷惑をかけてしまうかも」

準備が大変すぎる」


そんな心配が頭をよぎって、なかなか外食に踏み出せない方もいるのではないでしょうか。


この記事では、BLWをしながら外食するときのリアルな不安とそれを解決するための準備・コツを丁寧に解説します。

そもそもBLWとは?外食が難しいと感じる理由

BLWは自由度が高い反面、食べこぼしの多さが外食のハードルを上げてしまいがちです。


まずはBLWの基本と、外食が難しいと感じる背景を整理してみます。


BLW(Baby-Led Weaning)とは、大人が食べさせるのではなく、赤ちゃん自身が自分のペースで手づかみ食べをする離乳食のスタイルです。


スプーンで食べさせる従来の離乳食と違い、赤ちゃんが自分で食材を掴んで口に運ぶため、食への興味や自立心が育まれると言われています。


ただ、BLWは食べこぼしが多いのが最大の特徴でもあるんですよね。


食材をぐにゃぐにゃ握ったり、テーブルに叩きつけたり、口から出した食べ物が床に広がったり。


家では「まあいいか」と思えても、外食先やお店では気を使ってしまい、それが難しくなりますよね。


お店の床を汚してしまったら申し訳ない」
周りの目が気になる」
食べこぼしが気になってせっかくの外食が楽しめなさそう」


こうした心配が重なって、外出自体をためらってしまうのは、BLW中のママ・パパにとってとても自然な感情なんですよ。


自宅でのBLWでお困りの方も、以下の記事が参考になると思うのでぜひ見てみてくださいね。

BLW外食でよくある不安3つ

外食前にシミュレーションしていても、実際に連れ出すとなるといろんな不安が浮かんできますよね。


BLW中のママ・パパがよく感じる「外食あるある」な不安を3つ紹介します。

不安① 食べこぼしで周りに迷惑をかけてしまう

外食中に赤ちゃんが食べ物を床や椅子にこぼしてしまうと、どうしても周囲の視線が気になりますよね。


「お店の人に怒られないかな

「隣のテーブルの人に迷惑じゃないかな


頭の中をぐるぐるしてしまい、食事どころではなくなってしまうこともあると思います。


でも実は、対策グッズさえ揃えておけば、食べこぼしの量をぐっと減らすことができます。


完璧にゼロにはならなくても、許容範囲内に収めることは十分可能ですよ。

不安② 持ち物が増えすぎて外食が大変になる

BLWで外食するとなると、「エプロン・食材・レジャーシート・着替え…」と準備するものが増えてしまいます。


ただでさえ赤ちゃん連れのお出かけは荷物が多いのに、さらにBLW用グッズが加わると「もう外に出たくない」と感じるのも無理はありません。


ここでのポイントは、「軽量・コンパクト・多機能」なアイテムに絞ることです。


持ち物をスリム化するだけで、外食のハードルがぐっと下がりますよ。

不安③ 外食先で赤ちゃんが食べてくれない

家では食べるのに、外だと全然食べてくれなかった」というのもBLWあるあるです。


環境が変わると、赤ちゃんはいつも以上に周囲を気にしてしまい、食事に集中できないことがあります。


これは赤ちゃんの発達上とても自然なことで、外食先やお店では「食べること」より「食事の場に慣れること」を目標にするのがおすすめです。


食べなかったとしても、外の環境に慣れる良い経験になっていると考えると、少しだけ気持ちが楽になりますよ。

BLW外食で揃えておきたいグッズ5選

外食先でBLW離乳食をするときに、


「何を持っていけばいいかわからない」


そんな悩みを抱えているママ・パパに、外食の準備がぐっとスムーズになるグッズを5つ紹介します。

① ロング丈のお食事エプロン

BLWで外食するときに最も頼りになるのが、お食事エプロンです。


ただ、コンパクトなシリコン製エプロンや布エプロンなどでは、裾やズボンに食べ物がついてしまうことも。


外食時こそ、ロング丈のエプロン胸元からひざ下まで広くカバーできるものを選ぶのがおすすめです。


着け心地が悪いとエプロン自体を嫌がる赤ちゃんも多いので、軽くて柔らかく、肌ざわりがやさしいものなど着心地がよいものを選ぶのがポイントです。


また、食べ終わった後にコンパクトに持ち運べるものだと、帰りのバッグの中がスッキリします。


SAMOEのお食事エプロンは、吸盤でテーブルに固定できるロング丈タイプなので、テーブルと体の間から落ちやすい食べこぼしを受け止めやすいのが特徴です。


外食時の「床に落ちるのが気になる…」という不安を減らしたい方にもおすすめ。


気になる方はSAMOEの公式サイトをのぞいてみてくださいね。

② 折りたたみ式のランチマット・レジャーシート

テーブルの上に広げられる防水ランチマットや、床に敷ける小さなレジャーシートは、外食時のBLWにおすすめのアイテムです。


テーブルの汚れを防ぎながら、万が一床に落ちてしまった場合もシートの上なら後片付けが格段に楽になります。


くるくる丸められてコンパクトになるタイプや、巾着に入れて持ち運べるタイプが使いやすいですよ。


さらに便利なのが、マスカーテープです。


テーブルや椅子にマスカーテープで敷いておくだけで、食べこぼしをしても、食後はくるっとまとめて、あとはごみ箱にポイっと捨てられます。


洗う手間がかからず、外食先での後片付けがとても楽になりますよ。


↓↓↓


マスカーテープはこちら

③ 持ち運べる吸盤付き食器

外食先やお店でテーブルの上に食器を置くと、赤ちゃんがすぐに引っくり返してしまいますよね。


吸盤付きのシリコン製食器
なら、テーブルにしっかり吸着して動きにくくなるので、食べ物がテーブルごと吹き飛ぶという惨事を防いでくれます。


コンパクトに畳めるシリコン素材のものが洗いやすく、外食にも向いています。


↓↓↓


吸盤付きの食器はこちら

④ 着替え一式(ゆとりのある量で)

どれだけ対策していても、BLW外食では汚れが完全にゼロにはなりません。


特に外食先やお店での着替えは必要になるパターンは多いです。


「足りなかった…」という経験をしたことのあるママ・パパは多いので、余裕を持って2〜3セット用意しておくと安心です。


帰りに汚れた服を入れるための防水袋(ジッパー付きの袋など)もセットで持っておくと、バッグの中が汚れずに済みます。


「荷物が多くていつも着替えを持つの忘れてしまう…」なんて方は、SAMOEのマルチウェアがおすすめです。


羽織り、着替え、お食事エプロン、プレイウェア、レインウェア、授乳ケープなど、1着あれば様々なシーンで活躍するので、かなり便利ですよ。

⑤ ウェットティッシュ・乾いたタオル

手や口まわり、テーブルの汚れをさっと拭けるように、ウェットティッシュは多めに持参するのが鉄則です。


外食先やお店ではお湯や水が使えないことも多いので、ウェットティッシュとタオルのセットが活躍します。


食品対応のもの(食べ物に触れても安心な素材)を選ぶと、赤ちゃんの手拭きにも安心して使えます。

BLW外食のお店選びのポイント

お店選びひとつで、外食中のストレスはかなり変わります。


せっかく準備万端で出かけても、環境が合わないと赤ちゃんも親も消耗してしまうので、事前のリサーチが肝心です。


BLWに向いているお店の選び方を押さえておいてくださいね。

①子連れOKの席・個室があるお店を選ぶ

BLWをしながら外食するなら、子連れ歓迎のお店を選ぶことが重要です。


・テーブルと椅子の間が広い

個室や半個室がある

ベビーチェアが用意されている


こうした環境が整っているお店なら、食べこぼしのストレスも大幅に軽減されます。


最近は子連れ向けのレストランやカフェが充実しているので、事前にリサーチしておくだけで外食がぐんと楽になりますよ。

②食材の持ち込みができるか確認する

BLWでは、お店のメニューをそのまま食べさせるのが難しい場合もあります。


アレルギーの問題や赤ちゃんが食べやすい柔らかさかどうか、味付けはどうかなど、気になる点が多いですよね。


お店によっては、離乳食・幼児食の持ち込みOKにしているところもあります。


事前に電話で確認しておくか、子連れに対応したメニューがあるお店を選ぶと安心です。

③混雑する時間帯を避ける

ランチのピーク時間帯や週末の混雑したお店では、赤ちゃんの声や食べこぼしが気になる場面も増えがちです。


開店すぐの時間帯や、平日の昼間
など比較的空いている時間を選ぶだけで、周囲への気兼ねが減って食事に集中しやすくなりますよ。

外食先でBLWをするときの心構え

グッズやお店選びと同じくらい大切なのが、ママ・パパ自身の心の持ち方です。


準備を整えても、心の余裕がないとせっかくの外食が疲れるだけになってしまいます。


外食を楽しむための心構えを3つお伝えしますね。

「完璧にやろう」と思わない

BLW外食で一番大切なのは、「完璧にできなくてもいい」と割り切ることです。


多少食べ物が落ちてしまっても、お店の人に一言声をかけてシートを敷いておけば、大抵の場合は快く対応してもらえます。


「うちの子が汚してしまったらどうしよう」とネガティブに考えすぎず、「少し散らかるかもしれないけど、それも含めてBLW」と気持ちを切り替えられると食事が楽しくなります。


それでも、もし汚してしまったときは、お店を出る前にサッと片付けるだけでも自分の気持ちがぐっと楽になりますよ。

赤ちゃんのペースに合わせる

外食先やお店では、「赤ちゃんが全然食べない」なんて日もよくあります。


いつもと違う環境に興奮して気が散ってしまったり、眠くて機嫌が悪かったり。


でも、「今日は外の雰囲気を楽しんで、食べることは二の次でOK」という気持ちで臨むと、ママ・パパも楽になりますよ。


BLWの理念のひとつは「食べることを楽しむ」こと。


それは外食先やお店でも変わりませんよ。

外食後は自分を褒めてあげる

BLW中の赤ちゃんを連れて外食するのは、準備も体力も必要な大仕事です。


うまくいかないことがあったとしても、「外に出られた」「新しい場所に連れて行ってあげられた」それだけで十分すごいことです。


外食から帰ったら、「今日もよく頑張った!」と自分を労ってあげてくださいね。

BLW×外食に慣れるためのステップアップ法

「いきなり外食はハードルが高い…」という方も安心してください。


BLW外食は、段階を踏んで少しずつ慣れていくのが一番の近道です。


無理なく外食に慣れるための3ステップを紹介します。

ステップ① まずは近所のお散歩+公園デビュー

いきなりレストランでのBLWにチャレンジしなくても大丈夫です。


最初は公園や広場など、汚れても気にならない屋外でランチをするところから始めてみてください。


レジャーシートを広げて、いつものBLWスタイルで食べるだけで立派な外出デビューです。

ステップ② ファミリーレストランやカフェで練習

屋外に慣れてきたら、次は子連れ歓迎のファミリーレストランやカフェにチャレンジしてみてください。


最初は短時間・軽食程度から始めて、徐々に外食に慣れていくのがおすすめです。

ステップ③ 帰省・旅行にも挑戦

外食の経験を積んだら、おじいちゃんおばあちゃんの家への帰省や、家族旅行にも連れ出せるようになるかもしれません。


慣れてしまえば「BLWだから外食できない」なんて思わなくなる日が必ずきます。


経験を重ねるごとに、ママ・パパ自身も自信がついていきますよ。

まとめ:BLW外食は「準備」「心構え」「慣れ」で怖くなくなる

「BLWをしているから外食が難しい」と感じているママ・パパは、決して少なくありません。


でも、適切なグッズを揃えて、環境を選んで、心構えを変えるだけで、外食はぐんと楽になります


完璧にやろうとしなくていい。多少汚れてもいい。食べなかった日もある。


そういう「ゆるさ」を持ちながら、少しずつ外食に慣れていってくださいね。


外の世界は、赤ちゃんにとっても刺激いっぱいの学びの場所です。


BLWを通じて、食事の時間がもっと楽しいものになりますように。