「つかみ食べが始まり、毎食後の掃除が大変…」


「お気に入りの服が汚れてほしくない」


赤ちゃんが「つかみ食べ」を始めるのは、成長の重要なステップであり、喜ばしいことですよね。


一方で、手づかみ食べで服やテーブル・床などが汚れることに悩む人は多いのではないでしょうか。


私ももうすぐ2歳になる息子を育てていますが、まだまだつかみ食べをすることは多く、同じ悩みを抱えていました。


この悩みを軽減してくれたのが、お食事エプロンだったんです。


適切なお食事エプロンを選ぶことで、掃除や家事の手間を減らしながら、赤ちゃんが楽しく食事ができる環境をつくることができますよ。


本記事では、つかみ食べに最適なお食事エプロンの選び方を素材・形・手入れのしやすさなどからお伝えしていきます!

お食事エプロンのメリット・デメリット

つかみ食べを始めると、服や周囲が汚れやすく、毎回の片づけが大変になります。


そこで、実際に私がお食事エプロンを使って感じたメリットとデメリットを紹介します。


メリット

①汚れから服を守れる

②食べこぼしによる掃除の負担が減る

③食べ物を粗末にしない

④食事が楽しくなる


デメリット

①洗濯物が増える

②衛生面の問題が気になる

③収納場所に困る


お食事エプロンを選ぶ前に知っておくと、購入時や使用時の後悔を防ぐことができますよ!

メリット①:汚れから服を守れる

つかみ食べを始めた赤ちゃんは、まだスプーンやフォークを上手に使えず、手で食べ物をつかんで口に運びます。


この成長過程はとても大切ですが、服が汚れることは避けられません。


しかし、お食事エプロンを着けておけば、服へのシミや汚れを防ぎ、洗濯の手間を減らせます。


特に、外出時やお気に入りの服を着ているときは大きなメリットですよね。


私もよく子供と外食に行きますが、お食事エプロンを忘れたときは、服が汚れないか気になり、せっかくの外食が楽しめませんでした。


そのたびに、お食事エプロンの偉大さを痛感しています。

メリット②:食べこぼしによる掃除の負担が減る

食べこぼしはテーブルや床にも落ちる場合があります。


毎回、食べこぼしを拾ってはテーブルや床を拭くのは大変ですよね。


しかし、ポケット付きのお食事エプロンなら、こぼれた食べ物をしっかりキャッチし、掃除の負担を軽減してくれます。


毎食後の片づけの時間が短縮され、ママ・パパのストレスも軽減されるのではないでしょうか


私もポケット付きのお食事エプロンを使っていますが、汁物をこぼした時でも笑顔で子供の食事を見守れました。

メリット③:食べ物を粗末にしない

せっかく手間をかけて作った料理をこぼされ、


「たくさん作ったのに食べられるものがなくなった…」


なんて経験をしている方もいるのではないでしょうか。


食べ物によりますが、お食事エプロンを使えば、エプロンのポケットに落ちた食べ物を拾いなおして食べられるので、食べ物の無駄を減らせます。


高価な離乳食用食材や手作りごはんを大切に使いたい家庭には大きなポイントです。


また、食べ物を大切にする習慣を幼い頃から意識させるきっかけにもなると思います。

メリット④:食事が楽しくなる

汚れを気にせずつかみ食べができることで、赤ちゃんは食事を「楽しいもの」と感じやすくなります。


ママ・パパも汚れを心配しなくてよいので、笑顔で食事を見守れます。


結果、家族全体の食卓が明るくなるのではないでしょうか。

デメリット①:洗濯物が増える

お食事エプロンは服や床の汚れを減らしてくれますが、お食事エプロン自体が毎食汚れるため、洗濯物は確実に増えます。


特に布やガーゼタイプのお食事エプロンは吸水性が高く、乾きにくい場合もあります。


複数枚をローテーションで用意し、洗濯・乾燥の手間を分散させたり、乾きやすい素材のお食事エプロンを選ぶ工夫をするとよいでしょう。

デメリット②:衛生面が気になる

シリコンなど防水性のあるお食事エプロンでも、食べ物のカスや水分がポケットの隅に残ってしまうこともあるでしょう。


しっかり洗浄・乾燥させないと、カビや雑菌の繁殖が起こるリスクがあります。


使用後はすぐに洗い、よく乾燥させることが大切です。

デメリット③:収納場所に困る

長袖や厚みのあるシリコンタイプのお食事エプロンはかさばって収納場所をとる場合があります。


かさばっても問題がない収納場所の検討や外出時は使い捨てタイプを用意するなど、工夫をするといいですね。


私も家ではシリコンタイプを使っていますが、外出時は使い捨てのお食事エプロンを使うなど使い分けをしています。

つかみ食べに最適なお食事エプロンを選ぶ4つのポイント

お食事エプロンと一口に言っても、素材や形、サイズ感など種類はさまざまです。


つかみ食べを適切にサポートするために、チェックしておきたいポイントをお伝えします!

①素材

素材選びは、赤ちゃんの食事の快適さとママ・パパのお手入れのしやすさに直結してきます。


素材ごとにメリット・デメリットがありますので、ご家庭に合ったお食事エプロンを選ぶ際の参考になれば幸いです。

素材イメージメリットデメリット
シリコン防水性が高い。
軽くふきとるだけで清潔に保てる。
硬さや重さがある。
折りたたんで収納が困難。
防水布軽い。
拭きやすい。
雑に洗うとコーティングが劣化する可能性がある。
布やガーゼ吸水性が高い。
肌触りが柔らかく、着心地が良い。
乾きにくく、汚れが落ちにくい。
使い捨て汚れやふきとりをせずに捨てられる。使いまわしができない。
素材別お食事エプロンのメリット・デメリット

②形・デザイン

エプロンの形・デザインは赤ちゃんの動きやすさを左右します。


袖なしタイプ


・手や腕の自由度が高く、動きやすい。

・夏場や室内利用に最適。

・2歳以降の食べこぼしが少なくなる時期におすすめ。


袖ありタイプ


・服全体を汚れから守りたいときに便利。

・冬場やこぼれやすい汁物などの食事向き。

・BLW離乳食をしているお子様は離乳食初期、従来の離乳食をしているお子様は手づかみ食べを始める1歳前後におすすめ。


ポケット付きタイプ


・食べこぼしをキャッチしやすい。

・車の中での飲食やいちご狩りなどの食べ歩きの際におすすめ。


デザイン性の高いタイプ


・お気に入りのキャラクターや柄を選ぶと、機嫌よく食事できる可能性あり。

・周りから注目され褒められることもあるため、外食時にもおすすめ。


SAMOEのお食事エプロンは、袖なし・袖つき、無地・柄ありとバリエーションが多く、きっとお気に入りのお食事エプロンが見つかりますよ!


どれがいいか悩んでる方は、ぜひこちらをご覧ください。

③サイズ感

首回りや胴回りがフィットしすぎると窮屈さを感じ、逆にゆるすぎると汚れが入り込みます。


成長を見越して、首周りや着丈が調節可能なお食事エプロンを選ぶと長く使えますよ。

④お手入れのしやすさ

毎食使うお食事エプロンはお手入れのしやすさが重要です。


シリコンタイプ:食後にサッと水洗い、乾拭きすればすぐに利用可能。

防水布タイプ:軽く水洗い後、洗濯機で洗える。乾きが早い。

布タイプ:洗濯後はよく乾かす必要あり。

使い捨てタイプ:汚れたら洗わず捨てられる。

【現役ママおすすめ】月齢別つかみ食べにおすすめのお食事エプロン!

実際に1歳児を育てる現役ママが月齢に合うお食事エプロンを紹介します。


実体験をもとにおすすめしますので、お食事エプロン選びの参考になれば幸いです。

0歳児は長袖タイプ×首回りが調整しやすいお食事エプロン

0歳後半になると、離乳食が進んでつかみ食べが始まります。


この時期はまだ身体のコントロールが未熟なため、食べ物を顔や髪にこすりつけてしまうこともあるでしょう。


私の子供は食べることに意欲的でしたが、うまく口に運べず、顔中が食べ物だらけでかなり汚れました。


そこでおすすめのお食事エプロンが、長袖タイプ×首周りが調整しやすいものです。


食べる食材も柔らかいものが多く、とにかく汚れやすい時期のため、全身をカバーできる長袖タイプがおすすめです。


また、まだ首が細いため首回りを調整しやすいお食事エプロンだと汚れをさらにカバーできますよ!


私の子供も離乳食初期の6か月頃から首回りが調整できるお食事エプロンを使っています。


成長とともに首回りもゆるくできるので、まだまだ長く使えそうで気に入っています!


SAMOEのお食事エプロンなら、


・袖口、首回りのサイズ調整が可能!

吸盤付きで食べこぼしを幅広くキャッチ!

・グッドデザイン賞を受賞した優れたデザイン性で赤ちゃんもママ・パパも食事が楽しくなる!

アフターサービス付きで長く使える!


この他にも魅力的な要素が盛りだくさんです!


気になる方は、ぜひこちらをのぞいてみてください。

1歳児は袖なしタイプ×着け心地◎のお食事エプロン

1歳になると、つかみ食べが本格的になり、スプーンやフォークも少しずつ使い始める時期です。


動きも活発で、食べ物を掴んでは落とし、机をたたいてみたり、口に入れては出してみたりとアクティブになってきます。


私の子供は、食べたい気持ちに噛む・飲むのスキルが追いついておらず、口いっぱいに入れては飲み込めずに出すことが多かったため、口から下がかなり汚れます。


しかも、”自分で”食べたいタイプなので、手助けしたり動きを邪魔したりすると機嫌をそこねてしまうんです…。


そんな1歳児には袖なしタイプか、シリコンタイプのスタイがおすすめです。


袖なしタイプであれば、動きを邪魔することなく食べることができ、機嫌をそこねることを減らせます。


また、着心地のよいお食事エプロンなら、着けた際の不快感を感じることなく食事に集中できるでしょう。


SAMOEのお食事エプロンは袖なしタイプもありますよ!


気になる方はぜひこちらをのぞいてみてください。

まとめ

本記事では、つかみ食べに最適なお食事エプロンの選び方についてお伝えしました。


赤ちゃんにとってつかみ食べは大きな成長過程です。


あたたかく見守りたい反面、毎食後の片付けは地味にストレスですよね。


赤ちゃんに合ったお食事エプロンを選ぶことで、赤ちゃんの食事タイムを快適にし、ママ・パパも笑顔で見守れる環境がつくれます。


ぜひ、この記事を参考にお食事エプロンの購入を検討してみてくださいね!