
「離乳食を始めたいけど、ハイチェアってどれを選べばいいの?」
そんなお悩み、ありませんか?
ハイチェアにはように折りたたみ式、固定式、テーブル付き、テーブルなしといったさまざまな種類があります。
どのハイチェアが自分の家にあうのか、子供にあうのか迷ってしまいますよね。
さらに安全性や掃除のしやすさ、長く使えるかどうかも気になるところ。
もしおうちのスペースやライフスタイルに「ぴったりのハイチェア」を選べたら、赤ちゃんも快適に座れて、離乳食タイムがもっと楽しくなるはず!
この記事では、ハイチェアの種類や選び方、購入場所まで詳しく解説していきます!
実際に試せるお店や、お得に購入できる方法も紹介しているので、赤ちゃんにピッタリの一脚を見つけてくださいね!
目次
①ハイチェアの種類と特徴

赤ちゃんの離乳食が始まると「どんなハイチェアを選べばいいの?」と悩むパパ・ママも多いですよね。
ハイチェアは種類が色々あって、それぞれメリット・デメリットがあります。
ここからは、ハイチェアの種類と特徴をわかりやすく紹介します!
1.折りたたみ式と固定式、どっちがいい?

ハイチェアには「折りたたみ式」と「固定式」があります。
折りたたみ式
メリット
・使わない時にコンパクトにしまえる。
・スペースが限られている家庭にピッタリ!
デメリット
・固定式に比べるとちょっとぐらつきやすい。
・使用する時は転倒に注意!
固定式
メリット
・しっかりした作りで安定感バツグン!
・しっかりしているので長く使える。
デメリット
・置き場所を確保する必要がある。
私は、毎日使う自分の家には「固定式」のハイチェアを購入しました!
たまに帰省する実家には「折りたたみ式」のハイチェアにして使い分けています。
2歳になると体重が増え、立ち上がる時があるので「折りたたみ式」のハイチェアだとグラついてしまうことも。
グラついた時は支えないとハイチェアごと倒れてしまうので、ワンオペで常に隣についていられない私の家では「固定式」のハイチェアが安心なので助かっています!
2.テーブル付きとテーブルなし、便利なのはどっち?

テーブル付き
・赤ちゃん専用のテーブルがついているので、
食べこぼしもキャッチしやすくお掃除がラク。
・特に離乳食スタート時期にはおすすめ!
テーブルなし
・ダイニングテーブルに直接つけて使うタイプ。
家族と一緒に食事がしやすい。
・成長しても長く使えるのがポイント!
テーブルが付いているハイチェアも使わない時は外すことができるタイプがあります。
離乳食初期はテーブルを使い、成長して必要がなくなったら外す、という使い方が便利です!
3.ローチェアやバウンサーとの違いは?

ローチェア
・床に直接置くタイプ。
・座らせやすく転倒の心配が少ない!
・高さ調整できないものが多い。
バウンサー
・ゆらゆら揺れるので赤ちゃんは快適。
・自分で食べるようになると使いにくい。
ハイチェア
・食事ようにしっかり設計されている。
・腰が座ったら一番使いやすい。
ここまでハイチェアの種類と特徴について紹介しました!
赤ちゃんの成長やおうちのスペースに合わせて、使いやすいものを選んでくださいね。
②ハイチェアが使える期間は?

ハイチェアっていつから使えるの?いつまで使えるの?と気になるパパ・ママも多いですよね。
月齢の目安はあるけど、実際には赤ちゃんの成長に合わせて選ぶことが大事!
ここからは、ハイチェアを使い始めるタイミングや、長く使えるタイプの選び方について紹介します。
1.ハイチェアはいつから使えるの?

ハイチェアは、赤ちゃんの腰がしっかりして一人で座れるようになってから使うのが基本です。
使い始めの目安
・生後6〜9ヶ月ごろ
・赤ちゃんが支えなしに自分で座れるようになる頃
成長には個人差があるので、無理に座らせず赤ちゃんの様子を見ながら判断してください!
赤ちゃんがお座りを始める時期やお座りをするサインについては下記のサイトで詳しく解説されています!
「もうハイチェアが必要かな?」と悩んでいるパパ・ママはぜひ参考にしてみてくださいね。
↓↓↓
パンパース公式サイト
「赤ちゃんはいつ自分でお座りするの?」
リンクはこちら
2.ハイチェアはいつまで使えるの?

ハイチェアには短期間しか使えないものと、成長に合わせて長く使えるものがあります。
長く使えるハイチェアの特徴
・成長に合わせて座面や足おきの高さを調整できるタイプは、幼児期まで長く使える。
・耐荷重60kgまでや80kgまでのタイプを選べば、大人も座れる椅子として使える。
大人になっても使えるハイチェアはコスパが高いことが魅力です!
ただ、大人と同じ椅子が使えるようになったらいらないと考えているパパとママには合わないので、自分の家にあったハイチェアを選んでくださいね。
3.大人になっても使えるハイチェアはどれ?

最近は、赤ちゃん用としてだけではなく、大人になっても使えるデザインのハイチェアが人気!
例えば、ストッケの「トリップトラップ」のようなデザイン性の高いチェアは、インテリアに馴染みやすく長く使えます。
学習椅子やダイニングチェアとして活用できるものもあるので、コスパ重視の人におすすめ!
ハイチェアを選ぶときは、いつから使えるのか、どれくらい長く使えるのかをしっかりチェック!
「赤ちゃんの時期だけ使うのか?」
「できるだけ長く使いたいのか?」
を考えて選ぶと、失敗しにくいですよ。
③ハイチェアで失敗しないためのチェックポイント5つ

「どのハイチェアを選べばいいの?」と迷っているパパ・ママへ!
ハイチェアを選ぶときは、安定感・安全性・掃除のしやすさ・座り心地・収納性が大事なポイント。
ここからは、ハイチェアを購入する時のチェックポイント5点を紹介します!
1.安定感があるか

赤ちゃんが動いてもグラグラしない、しっかりした作りのものを選ぼう!
安定感のチェックポイント!
・足が広めに作られているタイプは安定感バツグン。
・重量があるものも転倒しにくいので安心。
・軽すぎるとちょっとした動きで倒れることもあるので注意!
2.安全性があるか

ハイチェアを購入する時は安全性が最優先。
しっかり赤ちゃんを固定できるかチェックしましょう!
安全性のチェックポイント!
5点ベルト
肩・腰・股をしっかり固定するので一番安全。
3点ベルト
腰と股を固定するタイプ。
動きが少ない赤ちゃんならOK。
股ストッパー付き
ズリ落ち防止になるので安心!
私の家では、股ストッパーのみが付いたハイチェアを使っています。
離乳食が始まってすぐの「お座り期」は大丈夫でしたが、「つかまり立ち期」になると椅子の上で立つように・・・。
落ちる心配があったので、外出用に購入していたチェアベルトを家でも使うことで立たないように対策しました!
椅子の上で立ち上がらなくなると必要はないですが、3点ベルトでは立ち上がるのを止められないので、5点ベルトで肩までしっかり固定できると安心です。
3.掃除がしやすいか

赤ちゃんはとにかく食べこぼしが多い!
ハイチェアも毎食汚れるので掃除のしやすさも重要ポイント。
座席にシートをつけるなら
・取り外して洗えるタイプを選んで、お手入れラクラクに!
・防水素材や撥水加工のシートは汚れが染み込みにくくて便利。
テーブルが付いているなら
・外して丸洗いできるものは、毎日の掃除がグッとラクになる!
4.座り心地はいいか

ハイチェアは赤ちゃんが快適に座れるかも大事!
座り心地を良くするポイント!
・クッション付きだと座り心地がよく、長時間でもゴキゲン!
・成長ごとに、座面や足置きの高さが調整できるタイプがおすすめ!
5.収納性がいいか

ハイチェアを購入してから「置き場所がない!」とならないように、収納面もチェック!
収納面で選ぶなら
・折りたたみ式はコンパクトになるので収納面ではピッタリ!
・固定式でも軽くて移動しやすいタイプもあるので、使い勝手を考えて選ぼう!
ここまでハイチェアを選ぶときのチェックポイント5点を紹介しました。
・安定感
・安全性
・掃除のしやすさ
・座り心地
・収納性
チェックポイントを確認して赤ちゃんが安心して快適に座れる、おうちにぴったりのハイチェアを見つけてくださいね!
④ハイチェアはどこで買う?

ハイチェアってどこで買うのがいいの?試せるお店はある?と悩んでいるパパとママへ!
実際に座って試せるお店や、ネットで購入するメリット、中古でお得に買う方法などを紹介します。
1.実際に試して選びたいならアカチャンホンポ!

「実物を見てから決めたい!」というパパとママにはアカチャンホンポがおすすめ!
アカチャンホンポのおすすめポイント!
・yamatoya、cybex、KATOJI、STOKKEなど有名ブランドが揃っている。
・実際に赤ちゃんを座らせて試せるから、サイズ感や座り心地が確認できる!
・店員さんがブランドの特徴を教えてくれるので、比較しやすい。
2.ネットで買うならAmazonや楽天が便利!

「お店に行く時間がない」「できるだけお得に買いたい!」という人には、Amazonや楽天がピッタリ。
Amazonや楽天のおすすめポイント
・口コミがたくさんあるので、実際に使っている人の評価がわかる。
・セール時に買うと安くなることも多い!
・ポイント還元もあるので、他の育児グッズとまとめ買いするのもアリ。
3.ハイチェアは中古で買っても大丈夫?

「ハイチェアって意外と高い…」
そんなときは中古でお得にゲットすることもできます!
私はメルカリでyamatoyaのすくすくチェアを購入しました!
購入する前は「汚くないかな」と心配でしたが、子供が2歳になった今でも快適に使えています!
中古でハイチェアを購入するメリット・デメリットも紹介します。
メリット
・定価の半額以下で購入できた!
デメリット
・傷があったり、色が禿げている。
・好みの色が見つからないことも。
・型落ち品になることが多い。
購入前に一番心配だったのは「汚れ」。
実際に購入してみると出品者さんが綺麗に掃除をしてくれていました。
さらに、組み立てる前に水洗い&除菌をして使用すれば問題ありませんでした!
ここまでハイチェアの購入先について紹介しました。
・試してから買いたいならアカチャンホンポ!
・手軽に買いたいならAmazonや楽天!
・コスパ重視ならメルカリなどの中古もあり!
予算に合わせて、購入場所を選んでみてくださいね。
まとめ

赤ちゃんの成長に合わせて、快適で安全なハイチェアを選ぶことはとても大切。
ハイチェアの種類や選び方をしっかり理解すれば、「買ったけど使いにくい」なんて失敗を防ぐことができます!
特に、安定感・安全性・掃除のしやすさ・座り心地・収納性をチェックすることで、毎日の食事がグッと快適になりますよ。
また、アカチャンホンポで試してから買うのもよし、Amazonや楽天でお得に買うのもよし、中古でコスパよく手に入れるのもアリ!
それぞれのメリット・デメリットを知って、あなたにぴったりの方法を選んでくださいね。
赤ちゃんの食事タイムがもっと楽しくなるように、素敵なハイチェアを見つけましょう!
