
毎日育児と家事に追われて、1日があっという間に過ぎていく…という経験、ママならきっと誰もがあると思います。
ライターである私自身、現在は1歳の息子を育てながら、仕事・家事・育児を同時進行する毎日に追われ、毎晩クタクタになっていました。 「もうちょっと楽にならないかな?」と試行錯誤しながら実践してきた時短テクニックは、数えきれないほど。 その中でも特に効果を実感した11個の方法を厳選してご紹介します。これから復職するママや毎日余裕がないと感じているママたちは、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
1. 朝型生活に変える

仕事終わりの時間帯は子どもも自分も疲れ果てていて、夕食・お風呂・寝かしつけの連続に毎日ヘトヘトでした。
私の場合、特に夕方18時〜20時が戦場で、何度も「もう無理…」と思ったことがあります。
そこで思い切って「朝活」を取り入れてみることにしました。 子どもがまだ寝ている朝5時に起きて、夕食の下ごしらえや洗濯物を畳んだり、リビングの片付けなどをしています。今ではこれが日課になってきました。
最初はすごく眠くて大変でしたが、夕方のバタバタがグッと減って、子どもと過ごす時間に余裕もできたので、取り入れてよかったなと思っています。 ある日は、カレーの具材を切って自動調理鍋にセットして予約ボタンを押して完了。あとは、ご飯もタイマーでセットしておけば準備バッチリです。
また、週末は朝早くから大量の洗濯を済ませておくことで、その日1日、家族みんなでゆっくり過ごすことができます。
寝かしつけの後はテレビを観ながらリラックスもできる時間も作れるので、精神的にもゆとりができておすすめです。2. 家事の”やることリスト”を作る

そしてそれを見せながら、「今日はこれお願い」と具体的に伝えるようにしたんですね。
初めはちょっと照れくさそうでしたが、夫も「やることがはっきりわかると助かる」と言ってくれて、だんだんと自主的に掃除機がけやゴミ出しをやってくれるようになったんです。ある日、夫が「今週は俺が夕食作るよ」と言って、仕事の合間にメニューを考えて買い出しまでしてくれてたことがあり、感動しました。
おかげで夫婦のコミュニケーションもスムーズになって、以前よりお互いに協力し合いながら家事を進められるようになりました。3. 効率よく作り置きをする

平日の夜はいつもバタバタでした。
そこでまとめて調理する「作り置き」を導入したんです。たとえば炊飯器で炊き込みご飯を作りながら、同時進行で野菜スープやおかずをフライパン一つで仕上げるのが我が家の定番に。
特に冷凍保存できるおかずを3〜4品ストックしておくと、平日の「何作ろう?」の悩みがグッと減ります。私の場合、平日の夕食は冷凍おかずをレンジで温めるだけの時も多くなり、その分子どもと遊ぶ時間が増えました。
洗い物も減るので、「夕飯作りは面倒」という気持ちがかなり軽減するので、本当におすすめ。
ちなみに、私が参考にしている作り置きレシピ本はこちらです。
よかったら読んでみてくださいね。
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4. 宅配食材やミールキットを活用する

正直、毎日の献立を考えて買い物に行くのってとても大変ですよね。
特に疲れている夕方に、1歳の息子を抱っこしてスーパーに寄るのは、精神的にも肉体的にも負担が大きかったです。 そこでオイシックスやnoshのミールキットを試したところ、10〜15分で主菜と副菜が作れる手軽さに感動。ミールキットを使う日は夕方のバタバタ感が大幅に減り、子どもにイライラすることも少なくなりました。
また、夫と一緒に翌週の献立を決めて宅配を注文するルーティンができたことで、家事の負担が夫婦で共有できるようになり、気持ちが楽になりました。私が実際に利用しているサービスのリンクを貼っておきますので、よかったらチェックしてみてくださいね。
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▶︎【オイシックス】旬の食材が届くミールキット▶︎【nosh】管理栄養士監修の冷凍宅配食
5. 食洗機を導入する

夕食後の洗い物にかかる時間が半分以下になり、 毎晩シンクに積まれていたお皿がすぐ片付いて、精神的にもスッキリ。
ちなみに私が使っているのは、マンションでも使えるこちらのコンパクトタイプ。
音も静かで、夜の時間帯でも気にせず使えるので、本当におすすめです。
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▶︎ パナソニック 食器洗い乾燥機 (Amazon)6. 洗濯を干す作業をなくす

私が家事の中で1番苦手なのが、洗濯後の「干す」「たたむ」「しまう」という作業…
今までは負担に感じていましたが、乾燥機能付き洗濯機を導入してからは、「干す」作業を丸ごと省略できました。 また、夫とも相談して収納をすべてハンガー収納に変えたんです。そのおかげで畳む時間もグッと減りました。
子どもの服はサイズごとに専用のボックスを作り、「脱いだら放り込む」だけにしたら、片付けがすごく楽になりました。7. 収納ケースにラベルを貼る

子どものおもちゃは毎日散らかるし、片付けが大変ですよね。
私もよくイライラしてしまいました。
そこで「元の場所に戻す」ということを習慣化するために、ラベルを貼って誰でもわかるように工夫してみたんです。もちろん、収納場所は子どもが自分でお片付けしやすい高さに設置しました。
ラベルの文字も、将来子どもが読めるように全部ひらがなで記入しています。この収納法にしてから、子どももおもちゃで遊んんだあとに片付けようとしてくれることが増えて、私もイライラせずに済む日が増えました。
片付けのストレスが減ると、家族全体の雰囲気も穏やかになりますよね。ちなみに、私が使っているラベルシールはこちらです。
貼って剥がせるタイプなので繰り返し使えて、とても便利ですよ。
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▶︎ 貼ってはがせるシール(楽天市場)8. ロボット掃除機で掃除の手間を減らす

以前までは「毎日掃除機をかけなきゃ」という気持ちから、掃除機がけがストレスになっていました。
そこでロボット掃除機を導入してみると、掃除の手間が一気に省けて、自分で掃除するのは週1〜2回程度で十分になりました。 気になるところはウェットシートや使い捨てモップでさっと拭くだけ。特に子どもが食べこぼしたときなど、気軽に掃除ができるのが助かっています。
掃除にかける時間を減らした分、子どもと遊んだり自分のリラックス時間に充てられるようになったのは、嬉しい変化です。ちなみに、私が使っているのは「Roborock Q Revo」というロボット掃除機です。
音も静かでスマホで操作できるので、忙しいママや共働き家庭にすごくおすすめ。
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▶︎ Roborock Q Revo(Amazon)9. “ながら家事”でスキマ時間を活用する

私はマルチタスクが苦手なので、「ながら家事ってできるのかな?」と思っていたのですが、やってみると案外両立できるんです。
子どもが「ママ何してるの?」と寄ってきて、一緒に遊びながら家事をすることもあります。家事って黙々と進める作業が多くて孤独になりがちですが、その時間も有効に使うことで、効率よく進めることができるようになりました。
10. 子どもと一緒に家事・育児を楽しむ

(実際は振り回しているだけで危ないし、邪魔になることも多いのですが…笑)
洗濯物をカゴに入れてもらったり、ボタンを押してもらったり。
小さな役割を与えるだけで「できた!」という満足感を得られるようで、親子のコミュニケーションにもなっています。また、少し早めのトイレトレーニングを始めた頃でもあったので、「自分で脱ぎ履きしやすいズボン」も探していました。
そこで出会ったのが【リークレス】というトイトレ専用ズボン。吸水性がありながら見た目は普通のズボンなので、外出時も安心して使用できます。
私は洗い替え用に何枚かまとめて購入したんですが、本当に買ってよかったと思いました。気になる方はこちらからチェックしてみてくださいね。
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トイレトレーニング用ズボン「リークレス」公式ページはこちら
11. 買い物はネットスーパー一択

カートに乗せても途中で泣き出したりするので、人目も気になりますし、ストレスが溜まるんですよね。
また、子どもを抱っこしたまま重い荷物を運ぶのも大変なので、ネットスーパーを利用するようになりました。玄関の外に行けばすぐに受け取れるので、本当に助かっています。
特売品もアプリでチェックできるので、節約も意外とできています。「買い忘れがないかな?」と不安になることも減って、買い物のストレスが激減しました。
私はよくイオンのネットスーパーを利用しています。
品揃えが充実していて、新鮮な野菜や日用品がしっかり揃っているので、とても使いやすいですよ。
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▶︎ イオンネットスーパーまとめ

育児と家事の両立は本当に大変ですが、少し工夫するだけで毎日の生活が格段に楽になるということを私自身、実感しています。
今回ご紹介した11個の時短テクニックは、どれも実際に取り入れてきたものばかりです。どれか1つでも、あなたの生活に取り入れられるものがあれば嬉しいです。
一人で頑張りすぎず、”頼れるもの・人・サービス”には思いきり頼ってくださいね。ママが少しでも笑顔でいられる時間が増えますように。
