吸盤がうまくくっつかないこと、よくありますよね。

当ショップでは子ども用のお食事エプロンに吸盤がついているものも扱っています。

そもそもお食事エプロンには、裾の部分に吸盤がついているタイプがあることをご存じでしたか?

裾の吸盤をテーブルにくっつけることで、食べこぼしに対するカバー力がアップ!

食べこぼしが減って後片付けがとっても楽になる、優れものなんです!

しかし、テーブルの材質によっては吸盤がつきにくいことがあります。

今回の記事では、そんなお悩みを解消する方法をご紹介します!

吸盤がくっつかない…その原因は?

そもそも、吸盤がうまくくっつかない原因はなんなのでしょうか。

原因を知っておくことでうまく対処もできるので、詳しく見ていきましょう!

①吸盤に空気が入っている

吸盤をテーブルに押しつけるとき、吸盤の中に空気が残ってしまうと、吸着力が弱くなります

吸盤は、空気を抜いて真空状態にすることで、強くくっつく仕組みです。

なので、しっかりと押しつけて吸盤の中の空気を完全に抜くことが大切です。

②吸盤やテーブルが汚れている

吸盤やテーブルの表面に汚れやほこり、油分があると、吸盤がうまくくっつかなくなります。

長く使っていると、吸盤自体が汚れてしまったり、吸着面にカビが生えたりすることもあります。

汚れをふき取るだけで、吸着力が復活することがありますよ。

③吸盤が乾燥している

吸盤が乾燥して硬くなっていると、テーブルにしっかりくっつかないことがあります。

そんな時は、吸盤の内側を少しだけ水で湿らせてみてください。

水を少量つけることで、テーブルとの密着性が高まります。

④吸盤が劣化している

長時間使っている吸盤は、経年劣化により硬くなったり、変形したりしてしまいます。

特に吸盤の表面にひび割れや細かい傷ができると、そこから空気が入りやすくなり、吸着力が低下します。

⑤テーブルの表面がざらついている

吸盤は、平らでなめらかな面にしかうまくくっつきません。

木目調のテーブルや、ざらつきのある素材だと、吸盤との間に小さな隙間ができ、吸着力が落ちてしまいます。

吸盤がつかないときの対処法7選!

吸盤がうまくくっつかない…そんな時は、以下の方法を試してみてください!

①吸盤の空気をしっかり抜く

吸盤をテーブルに押しつける際に、吸盤の中の空気をしっかり抜いてみてください。

しっかり空気を抜くことで密着性が高まり、吸着力が戻る場合があります。

吸盤の中心を強く押して、中の空気を完全に除去してみてください。

②汚れをふきとる

長く使っていると吸盤や吸着面にほこりや油分がついてしまいます。

くっつく面に汚れがついていると、うまくくっつかない場合があります。

ほこりや油分のほか、表面にカビなどがついている場合も吸着力が落ちることがあります。

吸盤がくっつかないときは、まず吸盤やテーブルを水拭きしてきれいにしてみてください。

この時、吸着面をしっかり乾燥させることもポイントです。

③吸盤を水で湿らせる

吸盤がうまくくっつかないときは、吸盤の内側を少し水で湿らせてみてください。

少しだけ水を付けることで吸盤が内側の空気を逃しにくくなり、吸着力が復活することがあります。

この時、水をつけすぎないように注意しましょう。濡らしすぎると逆効果になる場合があります

④吸盤をお湯であたためる

吸盤がくっつきにくいときは、お湯であたためると吸着力が戻ることがあります。

吸盤は長く使うことで劣化して変形し、吸着面との間に隙間ができて空気が入り込みやすくなります。

お湯であたためることで吸盤の丸みが復活し、吸着力が戻ります。

お湯の温度は70度程度にし、数分間浸します。

この時、お湯の温度が高すぎると吸盤が変形してしまうことがありますので、温度には注意しましょうね。

⑤ハンドクリームを塗る

吸盤がくっつかないときは、吸盤の内側にハンドクリームを塗ってみてください。

長く使っていると吸盤の内側に細かい傷やひび割れなどができて、吸着力が弱まることがあります。

内側にハンドクリームを塗ることで表面がなめらかになり、吸着力が戻ります。

吸盤のひびや傷を埋めるような感じで塗り込んでみてください。

ハンドクリームがない場合は歯磨き粉や消毒用ジェルなどでも代用ができます。

しかし、吸着させるたびに塗り直す必要があり手間がかかります。

⑥耐震ジェルを使う

吸盤がくっつかないときの対処法として、吸着面に耐震ジェルを貼り付けるという方法もあります。

吸盤は、吸着する面がでこぼこしたり、ざらついているとうまくくっつきません。

耐震ジェルを間につけることで吸着面がなめらかになり、吸着力が戻ります。

注意点としては、強く引っ張りすぎると外れてしまいやすいことと、家具などにジェルが残ってしまうことがある点です。

⑦透明テープを貼る

吸盤がくっつかないときは、くっつけたいか所にセロテープなどの透明テープを貼っておくという方法もおすすめです。

木目のテーブルなどは意外と表面がでこぼこしており、吸盤との間に隙間ができやすいです。

間に透明テープを貼ることで表面が平らになり、吸着力がアップします。

デメリットとして、テープをはがす際にベタつきが残ってしまうことがある点です。

それでもつかないときは吸盤補助シール!

いろいろ試してみたけどやっぱりはがれてしまう…そんな時は、「吸盤補助シール」がおすすめです! お食事エプロンには、机に固定できるように裾の部分に吸盤がついているタイプがあります。

ですが、テーブルの材質によっては吸盤がくっつきにくいことがあります。

そんなときに役立つのがこの「吸盤補助シール」です!

木目のテーブルなどで小さなでこぼこがある場合、吸盤が密着せずに吸着力が弱くなってしまう場合があります。

しかし、吸盤補助シールをテーブルにペタッと貼るだけで吸着面をなめらかにし、吸着力を発揮できるんです。

吸盤補助シールは2種類ある!

SAMOEの吸盤補助シールには、2種類のタイプがあります。

・貼ったりはがしたりできる、再利用OKタイプ

・貼ったままにしておけるタイプ

の2種類です。


①再利用OKのタイプ

再利用OKのタイプは、繰り返し貼ったりはがしたりすることができます。

また、粘着面が汚れて吸着力が弱まってきてしまったら、水洗いすれば吸着力が復活します。

一時的な使用に向いていて持ち運びもできるため、外食のときなどに重宝しますよ♪

デメリットをあげるならば、使い捨てタイプに比べてお値段が高いという点です。


②貼ったままタイプ

貼ったままタイプは、使い捨てなので価格が安くなっています。

お家の中での食事など、使う場所が決まっている場合にはこの貼ったままタイプが便利です。

難点は、はがした後は吸着力がなくなってしまうので、再利用ができないという点です。


・外食が多く、繰り返し使いたいという方には、「再利用OKタイプ」

・ほとんど家で食べる、はがす必要がないという方には、「貼ったままタイプ」

がおすすめです! 吸盤補助シールのご購入はこちらのリンク↓↓↓

SAMOE公式ネットショップ


から購入できますので、ぜひ使ってみてくださいね。

吸盤付きお食事エプロンはSAMOEがおすすめ♪

吸盤付きのお食事エプロンの中でも、SAMOEのお食事エプロンがとってもおすすめです!

その理由を以下にてご説明していきます。

裾にはテーブルに固定できる吸盤付き

SAMOEのお食事エプロンは、もちろん裾に吸盤付き♪

裾をテーブルに固定すれば、ロング丈で広い範囲で食べこぼしをカバー!後片付けがグッと楽になります。

防水&汚れにくい素材

食べこぼしや飲み物がかかっても、サッと拭き取れる防水素材が使われているから、洗濯が楽々。

何度でも使えてお手入れが簡単です!

軽くて柔らかいから着心地抜群

赤ちゃんや小さな子どもも嫌がりません。

生地がとても軽くて、着けていることを忘れるくらい快適。

肌に優しい素材なので、デリケートな肌にも安心です。

デザインがかわいい!

シンプルでおしゃれなデザインだから、どんなお洋服にも合わせやすい。

使うたびに気分も上がりますよ。カラーバリエーションも豊富で、選ぶのも楽しいです♪

結婚式などのお呼ばれシーンにもピッタリですよ!

食べこぼしキャッチポケットへ変形!

大きめのポケット付きに変形できるので、食べこぼしも逃さずキャッチ!

床や服の汚れを減らしてくれて、後片付けが一気に楽になります。

お出かけにも便利な折りたたみ式

エプロンは折りたたんでコンパクトに持ち運びできるから、お出かけ先でも大活躍!

お食事エプロンを購入すると、持ち運び用のクリアポーチがついてきます♪

バッグにスッと入れておけば、外食のときも安心です。

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まとめ

吸盤がくっつかない原因には、空気が入っていたり、汚れや乾燥、劣化が関係していることが多いです。

また、テーブルの表面がざらついている場合や、吸盤のサイズ・形が合っていない場合もあります。

吸盤の空気をしっかり抜いたり、汚れをふき取ったり、お湯で温めるなど様々な対処法があります。

それでも難しい場合は、吸盤補助シールを使うと、よりしっかりと固定できるのでおすすめです。

少しの工夫で、SAMOEのお食事エプロンをさらに快適に使えますよ!


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