離乳食を進めていると、こんな疑問が出てきませんか?

・鶏ひき肉っていつから使える?

・パサパサして食べにくくない?

・冷凍ストックできる?

・忙しくても簡単に作れる?

赤ちゃんの栄養を考えると、お肉もそろそろ取り入れたいですよね。

でも実際の育児は、想像以上にバタバタ。

そんなときに助かるのが鶏ひき肉のストック離乳食です。

この記事では、離乳食の鶏ひき肉の使い方をわかりやすく解説します。

離乳食で鶏ひき肉はいつから使える?

離乳食で鶏ひき肉を使える目安は、離乳食中期(生後7〜8ヶ月頃)です。

この時期になると、赤ちゃんも少しずつお肉のたんぱく質を取り入れやすくなってきます。

離乳食初期(生後5〜6ヶ月)は無理に取り入れなくてOK

離乳食初期(生後5〜6ヶ月)では、鶏ひき肉はまだおすすめされていません。

理由は主に次の2つです。

脂質がやや多い

繊維があり、赤ちゃんには消化しにくい

この時期の赤ちゃんはまだ消化機能が発達途中。

そのため、消化に負担がかかる食材だとお腹がゆるくなったり、うまく飲み込めなかったりすることがあります。

私も最初は「ひき肉なら細かいし食べやすそう」と思っていました。

でも離乳食の本を読むと、お肉は中期からが目安と書いてあったので、最初は使わないようにしていました。 離乳食初期はまず、豆腐や白身魚(たら・鯛など)といった、消化しやすいたんぱく質の食材からスタートするのが基本。

例えば我が家では、最初は絹ごし豆腐をすりつぶしておかゆに混ぜるところから始めました。

なめらかで食べやすく、赤ちゃんも比較的スムーズに食べてくれましたよ。

その後、白身魚のペーストに慣れてから、生後7〜8ヶ月頃に鶏ひき肉を少量ずつ取り入れるようにしました。

このように段階を踏んで進めていくと、赤ちゃんも無理なく新しい食材に慣れていきます。

もし離乳食初期のメニューに悩んだときは、簡単に作れる朝ごはんレシピも参考にしてくださいね。

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おすすめは「むね肉」や「ささみ」

離乳食に使う鶏ひき肉は、脂の少ない部位を選ぶことがポイント。 特におすすめなのが、鶏むねひき肉ささみひき肉です。

脂が少なくあっさりしているため、赤ちゃんでも比較的食べやすいですよ。

スーパーでは「鶏ひき肉」とだけ書かれているものもありますが、できればむね肉やささみのひき肉を選ぶと安心。

もし「鶏ひき肉」とだけ書かれている場合は、一度ゆでて脂を落としてから使うと、赤ちゃんが食べやすくなりますよ。

【月齢別】鶏ひき肉の量と固さの目安

離乳食で鶏ひき肉を使うときは、赤ちゃんの月齢に合わせて量や固さを調整することが大切。

最初は少量から始めて、赤ちゃんの食べる様子を見ながら少しずつ増やしていきましょう。

あくまで目安なので、赤ちゃんの食べ具合に合わせて無理のない範囲で進めていってくださいね。

月齢量の目安固さポイント
7〜8ヶ月小さじ1〜ペーストとろみをつける
9〜11ヶ月小さじ2〜大さじ1細かいそぼろ野菜と混ぜる
12〜18ヶ月20g程度小さめ肉団子手づかみOK

離乳食中期(生後7〜8ヶ月)

生後7〜8ヶ月頃になると、離乳食でもお肉のたんぱく質を少しずつ取り入れられるようになります。 鶏ひき肉を初めて使うときは、小さじ1程度の少量から試すのが目安。

この時期の赤ちゃんは、まだ「噛んで食べる」というより、舌と上あごでつぶして飲み込む段階です。

そのため、そぼろ状のままだと口の中でまとまりにくく、うまく飲み込めないことがあります。

そこでおすすめなのが、水分と一緒にやわらかくまとめる調理方法

例えば、

野菜スープでのばす

和風だしと合わせる

など、汁気を加えてとろっとした状態にすると食べやすくなりますよ。

我が家では、ゆでた鶏ひき肉を細かくしておかゆに少し混ぜることが多かったです。

それだけで自然にとろみがつき、いつものおかゆにたんぱく質をプラスできるので手軽でした。

離乳食後期(生後9〜11ヶ月)

離乳食後期(9〜11ヶ月頃)になると、少しずつ食感を残した料理でも食べられるようになります。 鶏ひき肉の量は、小さじ2〜大さじ1程度が目安です。

この頃になると歯ぐきでつぶして食べる力もついてくるため、ペースト状ではなく細かいそぼろ状でもOK。

ただ、パサつきやすい食材なので、

にんじん

玉ねぎ

じゃがいも

などの野菜と一緒に煮ると、しっとりして食べやすくなります。

我が家では、鶏ひき肉とみじん切りの野菜をだしで煮て、そぼろあんのようにとろみをつけたメニューをよく作っていました。 ごはんやおかゆにかけるだけで、栄養バランスのよい一品になるので忙しい日にも便利ですよ。

離乳食完了期(生後12〜18ヶ月)

離乳食完了期(12〜18ヶ月頃)になると、鶏ひき肉を使ったメニューの幅が広がります。

この頃は噛む力も育ってくるため、

小さな肉団子

鶏つくね

など、形のある料理も食べられるようになります。

また、この時期は手づかみ食べの練習が進むタイミングでもあるため、自分で持って食べられるメニューを取り入れるのもおすすめ。

我が家でも、鶏ひき肉に豆腐やみじん切りのにんじん・玉ねぎを混ぜて、小さなつくねをよく作っていました。

やわらかく仕上がるので子どもも食べやすく、手でつかんでパクっと食べてくれることが多かったです。

豆腐を使うとふんわり仕上がって食べやすくなりますが、「いつから?」「どのくらい使っていい?」と迷うこともありますよね。

豆腐の進め方を初期〜完了期までまとめた記事もあるので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

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失敗しない下処理の方法

離乳食で鶏ひき肉を使うとき、よく失敗するのが「パサパサして赤ちゃんが食べにくい」という状況です。

鶏ひき肉はそのまま加熱すると水分が抜けやすく、口の中でまとまりにくくなることがあります。

でも、以下のようにちょっとした下処理をしておくだけで食べやすくなりますよ。

実際、私も最初はそのまま加熱してそぼろ状にしてみたのですが、赤ちゃんが口に入れてもうまく飲み込めず口から出してしまうことがありました。 そこでゆでて脂を落とし、だしでのばしてみたところ、とろっとした食感になって食べやすそうにしていたのを覚えています。

下ゆでしたあとに細かくほぐし、だしや野菜スープでのばすと口当たりがやわらかくなります。

離乳食では、脂を落としてやわらかく仕上げることが大切ですよ。

下処理の手順

鶏ひき肉は次の手順で調理すると、赤ちゃんでも食べやすくなります。

① 熱湯でゆでる
まず鍋にお湯を沸かし、鶏ひき肉を入れてしっかり火を通します。 ② ザルにあげて脂を落とす
ゆであがったらザルにあげて水気を切り、余分な脂を落とします。 ③ すりつぶす or 細かく刻む
月齢に合わせて、ペースト状にするか細かく刻みます。 ④ だしや野菜でとろみをつける
最後に、だしや野菜と合わせてとろみをつけると食べやすくなります。

特に離乳食中期の赤ちゃんは、まだ飲み込む力が弱いため、とろみをつけることが重要です。

例えば

片栗粉で軽くとろみをつける

かぼちゃやじゃがいものペーストを混ぜる

といった方法を使うと、パサつきを防げて赤ちゃんも飲み込みやすくなりますよ。

鶏ひき肉の冷凍ストックの作り方

離乳食作りをラクにしてくれるのが、冷凍ストック。

毎日一から作ろうとすると大変ですが、まとめて作って冷凍しておくと忙しい日でもすぐ離乳食を用意できます。

特に鶏ひき肉は、

・まとめて調理しやすい

・小分けにしやすい

という理由から、離乳食の冷凍ストックに向いている食材です。

私も最初は毎食作ろうとしていたのですが、思った以上に時間がかかり、途中から週末にまとめてストックを作る方法に変えました。

冷凍しておくだけで「今日は解凍するだけでいい」と思えるので、気持ちにも余裕が生まれました。

冷凍するときのポイント

鶏ひき肉を離乳食用にストックする場合は、安全に保存するための基本ルールを押さえておきましょう。

生のままではなく、必ず加熱してから冷凍する

使いやすいよう小分けトレーで保存する

保存期間は1週間以内を目安にする

この3つを意識しておくと、冷凍ストックも無理なく続けられます。

ストックしておくと便利なのが、鶏そぼろ鶏ひき肉ペースト

小分けに冷凍しておけば、使いたい分だけ解凍できます。

解凍後の再冷凍は避け、使う分だけ取り出してしっかり再加熱してから与えましょう。

市販の鶏ひき肉ベビーフードの上手な使い方

「離乳食はできるだけ手作りした方がいいのかな?」と悩むママも多いですが、市販のベビーフードも上手に活用して大丈夫です。

ベビーフードは、

やわらかさ

味の濃さ

食材の大きさ

などが月齢に合わせて調整されているのが特徴。

そのため、離乳食に慣れていない時期でも使いやすいメリットがあります。

例えば

・外出先での食事

・旅行や帰省

・食材を切らしている日

など、「今日は作れない」という場面でも便利です。

選ぶときは、対象月齢・原材料・塩分量などを確認しておくと安心ですよ。

また、ベビーフードはそのまま使うだけでなく、おかゆに混ぜたり野菜を足したりしてアレンジするのもおすすめです。

よくある質問

鶏ひき肉を離乳食に使うときは、量や調理方法、保存方法などで迷うことも多いですよね。

ここでは、離乳食で鶏ひき肉を取り入れるときによくある疑問をまとめました。

Q:赤ちゃんが食べません

A:鶏ひき肉は味があっさりしているため、そのままだと赤ちゃんがあまり食べないこともあります。

そんなときは、にんじんやかぼちゃなど、甘みのある野菜と一緒に調理すると食べやすくなることがありますよ。

例えば、鶏ひき肉とにんじんをだしで煮て少しとろみをつけるだけでも、味がなじんで赤ちゃんが食べやすいメニューになります。

我が家でも最初は鶏肉だけだとあまり進まなかったのですが、かぼちゃと一緒に混ぜたところ、パクパク食べてくれるようになりました。 赤ちゃんによって好みも違うので、野菜と組み合わせながら味や食感を変えてみるのがおすすめ。

Q:冷凍後の匂いが気になります

A:鶏ひき肉は、冷凍してから時間が経つと匂いが出やすい食材です。

特に保存期間が長くなると、解凍したときに気になることがあります。

そのため、離乳食のストックは1週間以内を目安に使い切るのがおすすめ。

また、

・加熱してから冷凍する

・しっかり冷ましてから保存する

・小分けにして密閉する

といったポイントを意識すると、匂いが出にくくなります。

我が家でも、作り置きは1回分ずつ小分けトレーで冷凍して、なるべく早めに使い切るようにしていました。

そうすると、解凍したときの匂いもあまり気にならず安心して使えました。

Q:アレルギーはありますか?

A:鶏肉でも、体質によってはアレルギー反応が出ることがあります。

初めて食べさせるときは少量から様子を見ましょう。


初めて食べさせるときは、

小さじ1程度の少量から始める

体調のよい日の午前中に試す

と安心です。

私も最初は少量をおかゆに混ぜて試し、様子を見ながら少しずつ量を増やしていきました。

アレルギーが心配な場合は、新しい食材を試すときの進め方を知っておくとより安心ですよ。

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Q:パサついて食べにくそうです

A:だしや野菜スープを加えてのばしたり、片栗粉で軽くとろみをつけたりすると、まとまりが出て食べやすくなります。

我が家では、だしを少し加えたらスムーズに食べてくれたことがありました。

また、豆腐やかぼちゃを混ぜるのもおすすめ。

豆腐を混ぜるとふんわりやわらかくなり、かぼちゃを加えると自然な甘みがプラスされて、よく食べてくれることもありますよ。

まとめ

最後に、鶏ひき肉の離乳食についてまとめます。

鶏ひき肉は離乳食中期(7〜8ヶ月)からOK

・下処理でパサつきを防げる

冷凍ストックがとても便利

野菜と組み合わせると食べやすい

そして何より大切なのは、頑張りすぎないこと。

毎日完璧に手作りしようとすると、どうしても負担が大きくなってしまいます。

冷凍ストックやベビーフードなど、頼れるものは無理せず活用しながら、赤ちゃんとの食事の時間を楽しんでくださいね。