子どもとの食事は楽しい時間ですが、
「お食事エプロンがイヤ!」と嫌がるお子さんに困っていませんか?

特にイヤイヤ期真っ盛りの時期は、色々な物を拒否されてしまうことが多いですよね。

そんな「お食事エプロンを嫌がる」お子さんを持つママに向けて、嫌がる理由とその対策、そしておすすめのエプロンまで詳しくご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

なぜお食事エプロンを嫌がるの?

そもそもなぜ子どもはお食事エプロンを嫌がるのでしょうか。

理由がわかれば対策も取りやすくなるので、まずはその理由から考えてみましょう。

①つけ心地が気に入らない

子どもは大人に比べてお肌がとても敏感です。

硬いプラスチックの素材やゴワゴワした素材など、エプロン自体の肌触りが気に入らない場合があります。

特に敏感肌の子は、ちょっとした刺激でも嫌がることも少なくありません。

また、シリコン製のベタッと肌にくっつく感じや、重さや首の詰まった感じが気に入らないという子もいます。

②動きが制限されるのがイヤ

お食事エプロンをつけると、首や肩周りが締め付けられるように感じて「動きづらい」と感じる子どもも少なくありません。

動きたい盛りの年齢の子どもにとって、この「自由に動けない」という感覚はストレスになるのです。

③イヤイヤ期の自己主張

「イヤイヤ期」と呼ばれる1~3歳頃の時期は、自分の意思を持つようになる成長する上での大切な過程です。

お食事エプロンを嫌がるのも、自分の意思を主張したいという気持ちの表れと言えます。

自分で決めたいという気持ちが強くなる時期でもあるため、「ママがつけてって言うからつけたくない」という反応になる場合もあります。

また、自我の芽生えとともに「子どもっぽいからつけたくない!」「みんなつけてないのにどうして自分だけ!?」という感情から嫌がる子も少なくありません。

④デザインが気に入らない

「好きなデザインじゃない」「この色気に入らない」というような些細な理由でお食事エプロンを嫌がる場合も意外と多いです。

お気に入りのキャラクターや好きなモチーフが入っているだけで、すんなりつけてくれる場合もあります。

⑤食事の時間自体がストレス

お食事エプロンが嫌いというより、食事の時間に対してネガティブなイメージがついてしまっているケースも考えられます。

「汚れるからエプロンをつけないと怒られる」「こぼしたらダメ」といった経験が、お子さんにとってプレッシャーになっていることも。

お食事エプロンを嫌がる時のおすすめ対策5選

子どもは様々な理由でお食事エプロンを嫌がるということがわかりました。

ここからは、お食事エプロンを嫌がる時のおすすめの対策についてご紹介していきます。

①肌触りのいい素材を選ぶ

お肌が敏感な子どものために、肌触りの優しいお食事エプロンを選ぶことも効果的です。

おすすめは、お洋服のような感覚で着られる、コットンや柔らかなポリエステル素材。

食べこぼしポケット付きの布製エプロンなら、後片付けも楽になります。

布製のエプロンなら軽くて肌触りが良く、子どもも違和感を感じにくいですよ。

②子ども自身に選んでもらう

お食事エプロンを嫌がる子どもには、一緒にエプロンを選ぶこともおすすめの対策です。

子どもも自分で選んだものなら「これはつけたい!」と、自分から進んでつけてくれるようになります。

おすすめの選び方は、子どもの好きなキャラクターやモチーフ、明るく楽しい気分になる色を選ぶことです。

③装着が簡単で動きやすいものを

首にかけるタイプよりも、洋服のようにかぶれる「袖付きエプロン」や、スナップボタンでサッと留められるタイプがおすすめです。

また、首回りや手首など細かくサイズを調節できるタイプを選ぶと、締め付けのストレスも軽減されて嫌がらずにつけてくれるようになります。

④ご褒美や遊び感覚を取り入れる

お食事エプロンを嫌がることなくつけられたら好きなシールを貼る、など小さなご褒美を設定するのもおすすめです。

また、ママやお気に入りのぬいぐるみなどと一緒にエプロンをつけて「おそろいだね」という遊び感覚を取り入れるのも効果が期待できますよ。

ほかにも、「エプロンをつけると好きな物が食べられる」という認識を持たせるために、おやつの時間からエプロンをつける練習を始める、という方法もあります。

⑤一度エプロンをやめてみる

思い切って、エプロンなしで食べさせてみるのもひとつの方法です。

お子さんが自分で「汚れるのは嫌だ」と感じることで、自然にエプロンを受け入れてくれることもあります。

このときは、ママ自身のストレスにならないように、汚れてもすぐ洗える環境を整えておくと安心です。

ママにも人気!おすすめのお食事エプロン5選

ここからは、ママにも子どもにも人気のあるおすすめのお食事エプロンをご紹介していきます。

お食事エプロンの嫌がる子のエプロン選びの参考にしてみてください。

①バンキンス スリーブビブ

引用:クロビスベビー公式サイト
軽くて柔らかい袖付きエプロン。

洋服のように着せられるのでエプロン感がなく、嫌がらずに着てくれる子が多いです。

汚れてもサッと汚れが拭き取れる素材で、柄も種類が豊富でおしゃれ!

お子さんに好きな柄を選んでもらうのもいいですね。

②ベビービョルン ソフトスタイ

引用:ベビービョルン公式サイト
ベビービョルンソフトスタイの特徴は、パールネックレスのような首回り

無段階で細かく調整が可能なので、首の締め付け感を感じにくくなっています

大きなポケットが付いているので、食べこぼしが床に落ちるのをしっかりキャッチしてくれます。

カラフルなデザインで子どもも気に入りやすいです。

③エジソンママ ごはんを楽しむエプロン

引用:エジソンママ公式サイト
エジソンママのエプロンの特徴は、子どもの体に触れる部分は柔らかい素材、ポケットの部分はしっかりした素材というハイブリッド構造です。

異素材をミックスさせることで、肌当たりの優しさと食べこぼし対策を両立したデザインになっています。

首元はもちろん調整が可能です。

食洗機で洗えるというのも嬉しいポイントですね。

④100円ショップのプチプラエプロン

安価ながら意外と使える100円ショップのエプロン。

頻繁に好みが変わる子どもに、試しに使わせてみるのもひとつの方法です。

ショップによってはキャラクターが描かれているものもあり、お子さんの好みにハマれば意外と使えますよ。

⑤SAMOE お食事エプロン

SAMOEのお食事エプロンは肌触りの優しさや着心地にこだわり、後片付けも楽になる機能性も備えて作られているので、敏感なお肌のお子さんでも嫌がらずに使えます。

首回りはもちろん、手首周りも細かくサイズ調整ができるため、締め付けが苦手なお子さんにもぴったり。

シンプルで上質なデザインでグッドデザイン賞にも選ばれており、お子さんだけでなくママにも人気があります。

出産祝いなどのギフトとしてもおすすめできます。

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食事時間を楽しくするコツ

お食事エプロンを嫌がる子への対処法として、食事時間自体を楽しい時間にするという工夫も重要なポイントです。

ここからは、食事時間を楽しくするコツについてご紹介します。

明るくポジティブになる声かけをする

「このエプロン素敵だね!」「これつけるととってもオシャレだね!」などと、明るく褒める声かけをしてみましょう。

ママが褒めてくれることで、「お食事エプロンをつけること=楽しいこと」と思って、エプロンをつける抵抗感が薄れる効果が期待できます。

汚れることを気にしすぎない

汚れるのを気にしすぎず、失敗しても「上手に食べられたね!」と成長を喜んであげてください。

食事時間を子どもへのプレッシャーではなく、リラックスできる楽しい時間にすることが大切です。

家族みんなでお食事エプロンをつけてみる

「パパもママもエプロンをつけるね」というように、食事中は家族みんなでエプロンをつけてみるというのもひとつの方法です。

子どもは大人の真似をしたがるので、みんながつけていると自分もつけたい!となり、すんなりエプロンをつけてくれます。

まとめ

お子さんがエプロンを嫌がる理由やその対策、さらにおすすめアイテムまで、詳しくご紹介しました。

子どもがエプロンを嫌がるのは、一時的なものや成長過程のひとつです。

少しの工夫でエプロン嫌いを克服し、楽しい食事タイムを作ることができますよ。

ぜひ今回の内容を参考に、お子さんと笑顔いっぱいのお食事時間を過ごしてくださいね。


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