「そろそろお外でも食べられるかも?」と考えることもあると思います。
しかし、外出先などでベビーカーに乗せたまま食べさせるのはちょっとハードルが高いように感じるかもしれません。
でも、ちょっとしたコツや対策を押さえれば、お外でごはんを食べることもそんなに難しくありません!
今回の記事では、そんなコツや対策をご紹介していきます。
目次
1.準備が大事!使いやすいものを持っていこう
自分で食べることになれていない子どもにとって、外でごはんを食べると言うことは新しい体験です。
新しい体験を積むことは子どもの成長を促す大事な時間です。
でもせっかくならスムーズに食事を済ませて、ママも子どもも笑顔で過ごしたいですよね。
事前の準備をしっかりすると、外でのごはんもスムーズに進みますよ。
①スナックやパンなど手で食べやすいもの
外でベビーカーに乗せたまま子どもにごはんを食べさせるなら、手づかみで食べやすいものがベスト。小さく切ったパンや、チーズ、スティック状の野菜などがいいですね。
子どもが自分で持って食べられるものを用意しておくと、ぐずり防止にも役立ちます。
②吸盤付きのお皿
ベビーカーに乗せたままレストランなどで食事をする場合、テーブルの高さが合わなかったりすることってありますよね。そんな時に役立つのが吸盤付きのお皿です。
ベビーカーのトレイに吸盤付きのお皿をセットすれば、子どもがお皿をひっくり返してしまうことを防げます!
食べこぼしを散らかす心配なく、安心して食事を楽しめます。
③子ども用のスプーン&フォーク
ベビーカーに乗せたまま食事をする場合、忘れがちなのがスプーンとフォークです。子ども用の握りやすいスプーンとフォークを忘れずに持っていくようにしましょう!
レストランで食事をする場合でも、お店で用意されたスプーンとフォークが使いにくい場合もありますので、その場合でも持って行ったほうが安心ですよ。
2.ベビーカーのトレイを上手く活用しよう!
ベビーカーに乗せたまま食事をするときは、ベビーカー用のトレイが大いに役立ちます!ベビーカーのトレイは、そのまま食べ物をのせたり、お皿をのせたりするスペースとしてもとっても優秀です。
特にレストランなどでテーブルの高さが合わない場合などでも、子ども用のスペースを十分に確保できます。
ここでは、トレイを使った食事のコツを紹介します!
ポイントを押さえて上手に活用して、お外でのごはんを成功させましょう♪
また、トレイがない場合はロング丈のお食事エプロンで代用ができますが、その詳細については別の項目でご紹介いたしますね。
①食べやすいサイズの食べ物を並べる
ベビーカーのトレイを使う際のポイントは子どもが自分で食べやすいように、ひと口サイズの食べ物を並べることです。例えば、小さく切ったフルーツ(バナナやリンゴなど)、スティック状の野菜(ニンジンやキュウリ)や小さなパンのかけらなど、子どもが安全に食べられるものを選んでおきましょう。
また、なるべく子どもの好きなものを用意するようにしておくと、興味を引いたり食欲をそそる効果もあり機嫌よく食事ができますね。
②食べ物は少量ずつ
ベビーカーのトレイがあると、つい一度にたくさんの食べ物を置いてしまいたくなりますが、そこはちょっと待ってください!一度にたくさんの食べ物を並べてしまうと、子どもがどれを食べていいのか迷ったり混乱したりすることがあります。
食べ物は少量ずつ置いて、食べ終わったら次を置く、という流れにすると食事のペースが整いますよ。
一度に食べられる分だけ並べることで、食べ物で遊んでしまうことを防ぐ効果も期待できます。
③遊び食べを防ぐポイント
ベビーカーでトレイを使って食事をしていると、子どもがつい食べ物で遊んでしまうことがあります。ベビーカーに乗ったまま食事をするという、いつもと違う環境で落ち着かない場合もあります。
そんな時は、子どもが食事に集中できるようこまめに声かけをしてあげるといいでしょう。
「これはどんな味かな?」「次はパン食べられるかな?」
というように、自然に食事を促すような軽い声かけをすると子どもの興味が食べ物に向きやすくなりますよ。
食べ物を投げたり遊び始めてしまったら、思い切って食事を中断するというのもひとつの方法です。
無理に食事を長引かせず、「これが終わったらごはん終わりだよ」というように短く区切るのも有効です。
3.食事に飽きさせない工夫も大事!
子どもはジッと座っているのが苦手です。長時間ベビーカーに座ったまま食事をしていると、飽きてしまってぐずってしまうこともあります。
そんな時は、食事自体をゲームのようにして楽しませてあげるといいですよ!
①食べたら褒める!
子どもがひとくち食べるごとに「すごいね!」「上手に食べられたね♪」と声をかけてあげましょう。褒められることで子どもが嬉しくなり、もっと上手に頑張ろうとしてくれます。
小さな成功体験を重ねることで、次の食事へのやる気が生まれます!
②ゲーム感覚で楽しむ
簡単なゲームのようにして食事に飽きさせない工夫をするのも、有効な方法です。例えば
「この中で緑色はどれかな?」
「○○ちゃんの好きな食べ物はどれ?」
「にんじんはどーれだ?」
というように、クイズのように質問を投げかけると、子どもも楽しみながら食事に集中することができます!
③お気に入りのおもちゃで気分転換もアリ
それでも食事に飽きてしまったり、疲れてしまったときはお気に入りのおもちゃなどで遊ばせてあげるものよいでしょう。休憩を挟むことで気分転換になり、また食べる気持ちがわいてくることもあります。
4.食べこぼしは避けられない!対策すれば大丈夫♪
子どもが自分で食べるとなると、どうしても避けられないのが食べこぼし。周りの目もあるし、ベビーカーが汚れたり、下に食べこぼしが散らばったりと、どうしても気になってしまいますね。
ちょっとした対策で簡単に対処できるので、ぜひ試してみてください!
①敷物を活用する
ベビーカーに乗せたまま子どもに食事をさせる際に、スープや飲み物などの食べこぼしは気になりますよね。特にレストランなどでの食事の際は、お店の床を汚して迷惑をかけてしまうのでは…と心配になってしまいます。
そんな時は、レジャーシートなど防水の敷物があると安心です!
食べこぼしで床が汚れないように、あらかじめベビーカーの下に敷いておくと、後でサッと拭き取るだけで良いので片付けが楽になります。
公園やピクニックなど、屋外での食事のときも役立つので、一枚用意しておくといろいろ活用できますよ。
②防水のお食事エプロンを用意する
ベビーカーに乗ったまま子どもが自分で食べるとなると、どうしても食べこぼしは避けられません。そんな時、防水のお食事エプロンがあれば安心です!
大きめのものを用意すると、食べこぼしを広範囲でカバーしてくれるので、洋服やベビーカーを汚す心配が大きく軽減されます。
また、ポケット付きのタイプだと落ちた食べこぼしをポケットがキャッチしてくれるので、更に安心です。
③ウェットティッシュはマストアイテム!
どんなに対策をしても顔や手が食べ物で汚れてしまいます。そんな時に大活躍してくれるのが、ウェットティッシュです!
外出先でも手軽に汚れを拭き取ることができて、使い終わったらゴミとしてポイするだけなので楽チンです♪
手や顔だけでなく、食べこぼしで汚れたトレイなどの汚れを拭き取るのにもスムーズに使えます。
ウェットティッシュのほか、おしりふきでも代用ができますよ。
5.SAMOEのお食事エプロンは外でも活躍♪
ベビーカーでごはんを食べさせるときは、・防水であること
・広範囲をカバーできる大きさであること
がお食事エプロン選びのポイントになります。
SAMOEのお食事エプロンなら、どちらもかなえられちゃいます!
①SAMOEのお食事エプロンは防水機能付き
子どもってスープや飲み物などをこぼしてしまうこと、多いですよね。しかも何故か汚して欲しくない洋服のときほど食べこぼしや飲みこぼしが多くなりがち…。
そんな時SAMOEのお食事エプロンなら、防水&撥水機能付きで安心!大切なお洋服を汚れから守ってくれます。
しかも洗濯しても防水効果が続きます。
②足元までスッポリ覆う大きめサイズ
防水のお食事エプロンであっても、胸元しかカバーできないサイズだとお出かけにはちょっと不安…。SAMOEのお食事エプロンは足元まですっぽり覆い隠してくれるロング丈なんです!
ベビーカーで食事をするときのような、食べこぼしが多いシーンにもしっかり大活躍してくれる優れものです。
③裾の吸盤が意外な方法で活躍!
SAMOEのお食事エプロンには、裾の部分に吸盤がついています。この吸盤、テーブルなどにエプロンの裾を固定させるためのものですが、意外な使い方もあるんです。
その使い方がこちら↓↓↓ ベビーカーの持ち手の部分に吸盤のついたゴムを引っかけて、ゴムの中に吸盤を通すようにすると持ち手の部分にエプロンを固定できます。
この方法なら、ベビーカーにトレイがない場合やテーブルの高さが合わない場合でも、食べこぼしをしっかり受け止めてくれます!
④デザインがかわいいのでどんな服装にも◎
SAMOEのお食事エプロンは、シンプルでスタイリッシュなデザインが多く、様々なシーンのお出かけにも対応できます。男女問わず人気があり、結婚式などのよそ行きのお洋服にもピッタリ似合います!
可愛らしくオシャレなデザインで、ママも子どもも笑顔になりますね。 SAMOEのお食事エプロンはこちらからご購入いただけます♪
SAMOE – サモエ【公式】
6.まとめ
子どもをベビーカーに乗せたまま食事をするコツをご紹介しました。子どもが大きくなってきて少し余裕が出てくると、気分転換に外で食事したくなりますよね。
私自身も、最初は「うまくできるかな」とか「周りに迷惑にならないかな」と不安でいっぱいだったことを覚えています。
でも事前の準備とちょっとしたポイントを押さえれば、意外と簡単にできちゃうんですよ。
大切なのはママやパパがリラックスして、子どもとの食事時間を楽しむことです!
楽しいお外ごはん、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
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