イヤイヤ期絶頂の2歳児。


「子どもがお食事エプロンをつけてくれない!」


そんなお悩みをもつママ・パパも多いのではないでしょうか?


実際に我が家でも食事のたびにエプロンを嫌がってしまい苦労しました…。


そこで今回の記事では、「2歳児の子どもがお食事エプロンをつけてくれない」理由と効果的な対処法について詳しく紹介していきたいと思います。

毎日のごはんタイムが少しでもラクになるヒントになれば嬉しいです。

2歳児がエプロンを嫌がる主な理由

まずは、2歳児がお食事エプロンを嫌がる理由について探っていきましょう。


「なんでうちの子だけ…」と落ち込む必要はありません


実は2歳児がエプロンを嫌がるのには、発達段階としてのちゃんとした理由があるんです。


嫌がる理由を知ることで「つけてくれない」といった悩みが解決するかもしれません。

1. お食事エプロンの感触が嫌い

お食事エプロンの重さや首回りの感触がイヤでつけたくないのかもしれません。


特にシリコン素材のエプロンは、汚れが落ちやすくお手入れが楽な反面、小さな子どもにとっては重みがあり、首回りの負担になります。


また、普段と着ているお洋服と感覚が違うため、お食事エプロン独特の『硬さや冷たさ』などが嫌な子もいます。


ささいな事かもしれませんが、感覚が敏感な子どもにとってはその不快感が「つけたくない!」といった拒否反応につながってしまうのです。

2. 自由を奪われることへの不快感

自由を奪われる事は、イヤイヤ期の2歳児にとってはとても不快なものです。


エプロンの重みやかさばりなどから動きを制限されてしまうことが、お食事エプロンを嫌がってしまう原因かもしれません。


また、2歳児は自分でできることが増え、「自分でやりたい!」という気持ちがとても強くなります。


そのため、何かを着せられたり、着けさせられるという行為が「自分の自由を奪われた」と感じることが多いのです。


例えば、お食事エプロンをつけることで、自由に動き回れなくなると感じ、『自分で自由に食べたいのに食べられない』=『エプロンは嫌なもの』といった認識になってしまうのです。

3. 自我の発達

2歳児は日常のあらゆる場面で「自分のやりたいこと」を主張するようになります。


食べ物を自分で選びたい、洋服を自分で着たい、靴を自分で履きたいといった行動です。


お食事エプロンを着けたくない子どもの気持ちとしては、以下のようなことが考えられます。


・「着けなくても自分で食べられる!

・「服と違って冷たいし、動きにくいからいや!」

・「赤ちゃんみたい!」

・「ぼくの好きなやつじゃない!」


特に、お兄ちゃん・お姉ちゃんになりたいという気持ちが芽生え始めるこの時期、赤ちゃんっぽいと感じるアイテムを嫌がることは少なくありません。

お食事エプロン着脱のストレスを減らす対処法5選

2歳児がエプロンを嫌がる理由がわかったところで、お食事エプロンを付けてくれるかもしれない対処法をいくつかご紹介します。


我が家でも実際に試して効果があった方法ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。

1. 着心地のよい素材を選ぶ

お食事エプロンの『重み・素材』はこどもの動きを制限してしまったり、不快感につながります。


そのため、やわらかく軽い素材のエプロンを選ぶことがポイントです。


ふだん着ているお洋服と同じような素材のエプロンなら子どもも嫌がらずに着てくれるかもしれません。

おすすめは以下のような素材です。


布製:肌触りがよい。着心地が良い。軽い。

ポリエステル製:軽量で速乾。お手入れも簡単。


子どもの好みに合わせて素材を選んでみてくださいね。

2. お食事エプロンを使った遊びを取り入れる

お食事エプロンは『楽しいもの』と子どもが認識してくれることも重要です。


まずは、お食事エプロンを使ったあそびを取り入れてみてください。


例えば、「お食事エプロンをつけてパン屋さんごっこしようか?」とおままごとをしてみたり、好きなシールを用意してお食事エプロンに貼るシール遊びなども効果的です。


お食事前のエプロンをつける際に「今日はどのシールにしようか?」と選ばせると、お食事エプロンをつけることも楽しみに変わるかもしれません。


また、ぬいぐるみやお人形に小さなハンカチをお食事エプロン代わりにつけて「○○ちゃんもエプロンしてるね!」と見せてあげるのもおすすめです。


「自分だけがつけさせられている」感覚が薄れ、自然と受け入れてくれることがあります。

3. 子どもにお食事エプロンを選ばせる

自我の発達がめばえた2歳児は「自分で」という気持ちが強くなります。


お食事エプロンを自分で選ぶことで、「自分で決めた」という満足感が生まれ、すんなり受け入れてくれることがあります。


我が家では、お食事エプロンをつけることを前提に、「今日はどっちのお食事エプロンをつける?」と聞きます。


すると、一瞬「う~ん」と悩む姿をみせるも「こっち!」と選んで付けてくれることが多々ありました。


これは着替えるときや、食べるときなどでも効果的です。


その行為をやること前提“で「どっちにする?」と選択させることで案外すんなりとやってくれることがあります。


ポイントは「つけるかつけないか」ではなく「どれをつけるか」を選ばせることです。


選択肢を2〜3個に絞ると、子どもも決めやすくなりますよ。


もちろん子どもの機嫌などによって「どっちもいや!」となることがあるかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてくださいね。

4. 一緒に料理やご飯の準備をする

スタイのようなお食事エプロンでなくてもお料理用エプロンやスモッグエプロンは着けてくれる場合があります。


ママやパパとお料理となれば、子どもも喜んでエプロンをつけてくれるかもしれません。


一緒にごはんの準備手伝ってくれる?」と声をかけてエプロンをつけてもらえばそのままお食事もできます。


「まだ2歳だからできない」と諦めずにぜひ挑戦させてみてください。


例えば、以下のような料理の工程なら2歳児でも楽しく料理を手伝うことができます。


・生地づくり(混ぜたり・こねたり)

・お米研ぎ

・器具を使わない皮むき(玉ねぎ・バナナなど)

・ミニトマトのヘタ取り

・レタスやキャベツをちぎる

・テーブル拭き

・お皿やはしを並べる


子どものお手伝いの習慣もついて一石二鳥になりますよ。


「自分で作ったごはん」「お手伝いしたごはん」だと、苦手な食べ物にもチャレンジしてくれることがあるので、偏食対策にもつながります。

5. 無理に着けさせない日をつくる

エプロンの着心地や2歳児の特徴に合わせた対策をご紹介してきました。


しかし、一番大切なのは”無理強いしない”ことです。


子どもが嫌がっている時に無理やりお食事エプロンをつけてしまうと、お食事エプロン自体に悪いイメージをもってしまいます。


一度ついた苦手意識を覆すのは、とても大変です。


そんな時は「着けなくてもいいや」とあきらめてしまいましょう。


我が家でも、お食事エプロンを諦めた日は、床そうじの手間や洗濯の手間を省くための対策をたくさんしました。


床に新聞紙を敷いたり、せめてものタオルを膝にかけてみたり。


「お食事エプロンを着けさせなきゃ」という思いが、かえって親子のストレスになっていることもあります。


発想を切り替えて、別のアプローチで対応するのも立派な選択肢ですよ。

お食事エプロン選びのポイント

嫌がる原因や対処法がわかったところで、どのようなエプロン選びがいいのか悩みますよね。


ここでは、お食事エプロン選びのポイントとおすすめのお食事エプロンをご紹介していきます。

素材

2歳児に適した素材は、肌触りがよく着心地のよいものがおすすめです。


シリコン素材は撥水性が高く食べこぼしをキャッチしてくれますが、重さを嫌がる子もいます。


布素材は軽くて着心地が良い一方で、汚れが染み込みやすいのが難点です。


子どもの好みと洗濯のしやすさを天秤にかけて、選んでみてください。

サイズ

腕を動かしやすいように、袖まわりはゆったりしたサイズ感のものを選ぶのがポイントです。


食事をする時に「お食事エプロンが邪魔!」となることもなく、お洋服のまま食べているような感覚で食事をすすめられます。


また、首回りもきつすぎないものを選びましょう。


マジックテープ式やスナップボタン式なら、サイズ調整もしやすくおすすめです。

機能性

毎日使うものだからこそ、機能性は重要なポイントです。


・食べこぼしキャッチポケット付き
:床への落下を防ぐ。

・撥水加工:汁物がこぼれてもサッと拭き取れる。

・洗濯機対応:忙しい毎日のお手入れがラクになる。

・速乾性:朝洗って夜には乾く。

・袖付き:腕までしっかりガードできる。


機能性にこだわると、子どもが快適に食事ができ、大人も片付けやお手入れの手間を省くことができますよ。

デザイン

2歳児は好みがはっきりしてくる時期です。


子どもの好きなキャラクターや色を選ぶと、喜んでつけてくれることがあります。


ただし、キャラクターものは飽きやすかったり、「今日はこのキャラクター気分じゃない」となることもあるので、シンプルなデザインを複数用意するのもおすすめですよ。

2歳児におすすめのお食事エプロン

SAMOEのお食事エプロンは、機能面・デザイン性に優れたお食事エプロンで、以下のような特徴があります。


オールカバーエプロン:テーブルやイスまで食べこぼしを広くカバー。

おしゃれでかわいい:グッドデザイン賞を受賞したシリーズもあり、外出先では「可愛い!」と声をかけられるほどおしゃれなデザイン。

ポケット付きに変形:ポケット付きに変形でき、外出先でも活躍。

軽く着心地がよい:軽く布に近い肌ざわり。腕を動かしやすいように袖まわりはゆったりしたサイズ感。


食べこぼしを幅広くカバーできることで、2歳児の「自分で食べたい!」を尊重して食事を見守ることができます。


また、着心地がよいためお食事エプロンを着けた時の不快感を感じにくいのも特徴です。


さらに、撥水・防水加工でお手入れも簡単なのがママにもうれしいポイントです。


気になる方はぜひ公式サイトをのぞいてみてくださいね。

まとめ

2歳児のイヤイヤ期は、親にとっても本当に大変な時期です。


ですが、これは子どもがしっかり成長している証でもあります。


お食事エプロンひとつとっても、子どもには子どもなりの理由があります。


その気持ちに寄り添いながら、いろいろな方法を試してみてくださいね。


そして何より大切なのは、完璧を目指さないことです。


お食事エプロンをつけられない日があっても大丈夫。


床や服が汚れる日があっても、それは成長の途中にある自然な姿です。


親子で笑顔で食卓を囲める時間が、何よりも大切な思い出になれば幸いです。