離乳食が始まって、
食べこぼしが目立つ時期になると
エプロンを使う回数が多くなってきますよね。
毎日使うようになってくると
「だんだんニオイが気になってきた・・・」
というお声もお聞きするため、
今回はお客さまからご相談いただく
お食事エプロンについてしまった
「ニオイ」の問題について、
解決方法や予防についてご紹介いたします。
【ニオイ】への対策
対策として、以下の3つの方法があります。
対策方法
つけ置き洗い+洗濯 | 消臭効果のあるつけ置き用洗濯洗剤でつけ置き洗い→洗濯機で洗濯→天日干し |
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お酢スプレー+洗濯 | お酢スプレーを作る※エプロンに吹きかける→乾いた清潔な布でふき取る→洗濯する |
天日干し | 晴れた日に外にエプロンを天日干しする(太陽の紫外線によって、微生物や細菌が殺菌される効果あり)※ |
【ニオイ対策の注意点】
※お酢スプレーは、お酢と水を1:1から1:3の比率で混ぜると作ることができます。
※上記でご紹介した方法を頻繁に行なうと、エプロンの素材などによっては色あせが発生してしまうため、SAMOEでは通常のお洗濯時には、一般的な洗濯用洗剤の使用&陰干しで乾かしていただくことをオススメしています。
※SAMOEの公式ネットショップでも、つけ置き用洗濯洗剤「rinenna」のおためし品を以下リンクからご購入いただけます。
ニオイを予防するには?
続いて、ニオイを予防する方法として、以下の5つの方法をご紹介いたします。
洗濯前の手洗いで汚れをしっかり落とす |
お洗濯の前の手洗い(予洗い)で表面についた食べこぼしの汚れをしっかり落とす&取り除いておくことが大切です。
汚れが付着したまま洗濯してしまうと、洗濯後も汚れが取れ切らずに、雑菌が繁殖してしまう原因になります。
洗濯後は風通しの良いところで乾かす |
洗濯後のお食事エプロンを乾かす時には、風通しの良い場所で乾かすこともポイントです。
また、生乾きの状態で使ってしまうと雑菌が繁殖しやすくなってしまうため、完全に乾かしてから使うようにしてください。
浴室で乾かすときには、必ず換気をつけるようにしましょう。
(その際に、湯船にお湯が残っている場合はフタをして、湿気が浴室内にたまらないようにしましょう)
また、乾かす時はつり干しまたは陰干しで乾かしてください。
複数枚のエプロンを使いまわす |
1枚でエプロンを使いまわすと、エプロンの消耗や劣化の速度が速くなり、しっかり乾いていない生乾きの状態でエプロンを使用してしまう…と言ったことが起きてしまいます。
そのため、なるべく複数前のエプロンやスタイを使いまわすことがオススメです。
毎食後、洗濯機で洗う |
SAMOEのお食事エプロンは洗濯機で洗うことができます。
洗濯の際はネットに入れてお洗濯をお願いします。
毎食後のお洗濯が難しい場合は、予洗いである程度汚れを落とした後、風通しの良い場所で乾かし、洗濯の際にまとめてエプロンを洗濯する、という方法も有効です。
つけ置き洗い+洗濯する |
消臭効果のあるつけ置き用洗剤で洗濯前につけ置きしておく、というのもオススメの方法です。
なお、SAMOEでは消臭効果のあるつけ置き用洗濯洗剤「rinenna」のおためしサイズの販売も行っておりますので、気になった方はぜひ以下のリンクからご覧ください。
【予防の時の注意点】
※つけ置き洗濯洗剤を使う場合・・・ SAMOEのお食事エプロンは漂白剤の使用はNGとなっております。 そのため、洗剤の中に「漂白剤」の記載があるもので何度か洗濯をすると、色落ちしてしまう可能性がございますのでご注意ください。 また、当店の無地の食事エプロンは天然染料を使用しており、天然染料はrinennaの場合色落ちしやすいとの報告を受けており、 こちらでご紹介した「rinenna」も毎日または頻繁に使用されると、色落ちが発生する場合がございますので、 「rinenna」を使用される場合は、柄物に対してお使いいただきますようよろしくお願いいたします。 ※当店以外のお食事エプロン等につけ置き洗濯洗剤を使用される場合は、製品の洗濯表示を都度ご確認ください。
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※手洗いのみで洗う場合… 「長く使えるように」「撥水効果が続くように」 という想いで、手洗いのみでエプロンを洗う方もいらっしゃるのですが、 手洗いだけですと汚れが蓄積してしまい、雑菌が増える原因となり、最終的にエプロンからくさいニオイがしてしまうので、 エプロンは毎食後にお洗濯されることをオススメいたします。 |
まとめ
今回はエプロンからくさいニオイがしてきた時の対処法と予防方法についてご紹介いたしました。
なお、撥水加工がかかっているエプロンは洗濯をする内に表面の撥水加工が取れてきてしまうので、
「エプロンの撥水が弱くなってきたな…」
という時には、撥水加工を復活させる方法を以下の記事でご紹介しておりますので、ぜひ参考になさってくださいね↓
「お食事エプロンの撥水を復活させる方法」 |
ぜひこれからもSAMOEのエプロンがお子様とのお食事時に、たくさんお役に立つことができますように。